歯医者でフッ素を利用する

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近年、歯医者では予防歯科が推進されています。虫歯になってから治療に訪れるのではなく、定期健診などで日ごろから歯の状態をチェックし、虫歯にならないようよう目指すものです。虫歯になってから治療するのでは治療期間も治療費もかかってしまう上に、痛みなどの負担も大きくなります。それだけに予防が重要な意味を持ってくるわけです。


そんな予防歯科の方法のなかでも歯医者で幅広く利用されているのがフッ素です。これを歯に塗布することで虫歯予防に優れた効果を得ることができるのです。このフッ素は虫歯の天敵とも言われており、虫歯の原因となる細菌が歯に酸を作るのを防ぐ効果があります。フッ素が歯に取り込まれることによって虫歯に強い歯にすることができるわけです。

さらにもうひとつ、フッ素には歯の再石灰化を促すという効果もあります。一度溶け出してしまった歯が唾液などの働きで元の状態に戻る再石灰化。初期の虫歯を改善する方法として注目されているものですが、それを促進することができるのです。虫歯の予防と歯の状態の改善、この2つの利点から歯医者でも積極的に利用されているのです。


フッ素は歯垢をしっかりと落とし、歯をキレイな状態にしたうえで使用するとさらに効果が高まります。歯医者で口内のクリーニングを行い、最後の仕上げにフッ素を吹きかけることで万全の虫歯対策ができるのです。フッ素を配合した歯磨き粉などもありますから、日常の歯磨きの中で利用するのも効果的でしょう。


とくに子どもの虫歯予防に高い効果を発揮してくれるフッ素。これを目的に歯医者で定期健診を受けるのもよいのではないでしょうか。